昨日は地元の大きい祭り。コレが終われば夏の始まり。コロナのおかげで二年見送り。やっと再開去年は名ばかり。今年の閻魔は高笑い。例年通りの人集り。
祭りの夜に幼なじみと会う。小学生の時の同級生。少し痩せてた。
大人になってからも4、5年に1回のペースで姿を現しオレに変な影響を与えてくれるトリックスター的な存在。祭りの日に会うのは初めて。子供の頃に一緒に来た以来。多分。
普段全然会わないくせに、普段全然会わないからこそか会話が弾む。子供の頃の思い出話。子供の頃に、一緒に来てた祭りの夜だし。
市役所の壁を登って遊んでたとか、排水溝の中に潜って行き止まりにチョークで落書きしたとか、左腕の骨折が治ってギブス取れたその日に病院の2階から落ちて左足骨折したとか、不死身の冒険野郎だった頃の思い出を共有出来る相手の存在価値よ。
そしてなんで会わなくなったのかだけは、お互い聞かずに知らんぷり。生きてりゃ色々ある。幼なじみなんてそんなもんだろ。
なんて事を翌朝ブログに書いてたら、小屋に小鳥が入ってくる。小屋の中をグルグル回ってすぐ出てった。アイツみたい。