アイビスペイントの使い方を勉強するついでに、今頃になって急に擲銭法(六枚)の解説をしだすオレ。

擲銭法(六枚)

本来筮竹を使って占う「略筮法」を六枚のコインで代用したもの。たった一工程で大成卦(占いの結果)が出るのは八面体のサイコロを使う方法と一緒だけど、コチラは陰陽とコインの裏表さえ頭に入っていれば大成卦に至るまでのプロセスが六枚のコインだけで確認出来るようになってる。

実際に占いながら勉強する時や、占いながら人に教える時などにすごく便利そう。色んな人に伝えようとして生み出された技法にも感じた。色んな人に。オレはサイコロ使うけど。

擲銭法には六枚バージョンと三枚バージョンがある。なぜ六枚のほうを記事にしようと思ったかというと、祖父の書いた本に載ってたから。
ちなみに三枚のほうは「中筮法」と言って、これはまた違う占い方。

ちなみに、祖父の本の中では「投銭占い」と書いてあったので、この記事を書くにあたり色々調べようと「投銭占い」でGoogle検索したら投げ銭という課金システムを利用して仕事をしてる占い師さんがいっぱい出てきた。最近はこんな風になってんだな。

「擲銭」だったぞ、じいちゃん。

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