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シン
「ちょいと早かったか。」
深い林、カラスと夕暮れ、廃れた工場。悪巧みにはちょっと明るいが。
Continue reading “すてごま。”易占いと、物語的日常と、カエルとガイコツ。
少し前のどっかの日。仕事が自宅待機になったので、地元のお堂をプラプラうろつく人気の無い午前の8時。
Continue reading “緑が多め。”店主
「いらっしゃい。」
客の男
「まだツブれてなかったんだな。」
店主
「久しぶりじゃねえか。」
客の男
「ああ、相変わらず汚ねぇ店で安心したよ。」
店主
「お前さんが来ねえおかげでちっとは品が出て来たんだけどな。」
女
「気がついた?」
男
「…何が?」
女
「あなた気を失ってたのよ?」
男
「アタマが痛え。」
女
「大丈夫?」
男
「大丈夫。」
女
「そう、良かった。」
男
「オレの体は今どうなってる?」
女
「落っこちてる。」
本来筮竹を使って占う「略筮法」を六枚のコインで代用したもの。たった一工程で大成卦(占いの結果)が出るのは八面体のサイコロを使う方法と一緒だけど、コチラは陰陽とコインの裏表さえ頭に入っていれば大成卦に至るまでのプロセスが六枚のコインだけで確認出来るようになってる。
実際に占いながら勉強する時や、占いながら人に教える時などにすごく便利そう。色んな人に伝えようとして生み出された技法にも感じた。色んな人に。オレはサイコロ使うけど。
擲銭法には六枚バージョンと三枚バージョンがある。なぜ六枚のほうを記事にしようと思ったかというと、祖父の書いた本に載ってたから。
ちなみに三枚のほうは「中筮法」と言って、これはまた違う占い方。
ちなみに、祖父の本の中では「投銭占い」と書いてあったので、この記事を書くにあたり色々調べようと「投銭占い」でGoogle検索したら投げ銭という課金システムを利用して仕事をしてる占い師さんがいっぱい出てきた。最近はこんな風になってんだな。
「擲銭」だったぞ、じいちゃん。
Continue reading “アイビスペイントの使い方を勉強するついでに、今頃になって急に擲銭法(六枚)の解説をしだすオレ。”オレはドクダミをチンキにする。
GW。以前からやりたかった庭仕事。主に草むしり。今年は防草シートを買ってきて、雑草の成長を止めるプラン。
家の周り全部敷く予定だったけど、ドクダミを見て少し悩む。
以前雑草処理に困った時に調べた事を思い出す。ドクダミは三大薬草にも数えられる天然の薬。
年中気まぐれ。連休の暇疲れ。もう一回ネットで調べる。チンキが結構手軽に作れそうなのでドクダミチンキを作る。開花時期が良いらしいが、どうせ開花時期にも溢れんばかりのドクダミ畑になってるだろうし、ヒマだし作る。
刈り終わった中から何となく良さそうな葉っぱを集める。
ついでにスギナチンキも作る。
要は濃度の高い焼酎に漬けとけばいいんだろ。
後はこのまま二週間か。母の日には間に合わないか。
最近ウチの庭にやって来るネコ。絶対家に居なきゃダメな猫種だろコイツ。
でもなんか夜(去年ウチのボスをボッコボコにしたネコ)に似てんだよな。
ネコの毛ってば遺伝子以外で、例えば環境とかで長くなったり短くなったりすんのかな?
まあ、別猫だよな、きっと。
最近パソコンばっかりだったから、天気の良い日に草むしりもいいもんだ。
お前もそう思うだろ?