久しぶりだ。

ブログ書くのも。色々やらなきゃならない事を先に済ませたくてついおざなりに・・・

トシは取りたくないもんで、というか年齢どうこうじゃなく今まで当たり前のように出来てた事が段々出来なくなってくる事そのものが、たまらん。

もう完治したんだけどちょっと前に左足の親指の付け根を骨折した。あの忌々しい「電気のヒモに誰が先に足が届くか選手権」で。

ちなみに「 電気のヒモに誰が先に足が届くか選手権 」と言うのは読んで字のごとく、ヒモを引っ張って照明のオン・オフを切り替えるタイプの天井照明のヒモの先端を狙って順番に蹴り上げて、先に足で触れた者の勝利。と言う競技。

出場選手はオレ、中2の姪、小5の甥。小5の甥はまだちょっと小さいので実質オレと姪の一騎打ちに。

もちろん普通に足を上げたんじゃ誰も届かない。届く人は届くんだろうけど。思ったより上がらない足に違和感を覚えながら1ターン目終了。

続く2ターン目。甥も姪も当然失敗。オレの番。そこで事件が起こる。

普通に足を上げても届かない(ホントは届くはずだった)事を学習したオレ。二段蹴りの要領で軽くジャンプすると同時に左足を振り上げる。そして左足が戻って来た反動で思いっきり右足を振り上げる作戦。見事命中。まだまだ若いモンには負けられねえな。

着地に失敗するオレ。足の裏側の方に思いっきり折れ曲がる親指。何かのパチスロのテンパイ音に似た甲高い音が部屋に響く。

「イッテえ⁉」とは言ったもののそんなに痛くない。人間は余りにも痛いと痛みを脳に伝えないから。痛くはないけど絶対折れてる。そして絶対に人に言えない。甥にも姪にも。

良いおっさんがトシ考えないで 「 電気のヒモに誰が先に足が届くか選手権 」 に出場して骨折したなんて言えない。絶対に完治するまでは何事もなかったように過ごすんだ。(結局みんなに自白した)

心配する声をよそに平静を装いながら家に帰る。とりあえず土曜日の夜だったから月曜日の仕事が終わるまでは医者にはいけない。とりあえず湿布を張って包帯で固定しょうとしていたら、BOSS(猫・オス・1才)が足を舐めてくれた。

お前だけはオレがどんなんなっても面倒見てやるんだからねっ!(´;ω;`)

て言う話があってさ。

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